B-Future News 2013年5月号

新商品ニュース : 床洗浄マシンLW46 Hybrid  “細部すべてが完璧なマシン”

  • デザイン、技術、製作各工程で100%メイド-イン-イタリア
  • 電池と電源コードで使用でき、作業が途切れない
  • 高効率モーターで最長の作動時間
  • 扱いやすく軽い。掃除する方向に容易に進む
  • 本体に取り外しが可能な水タンク
  • ベース部分の厚さは世界最薄: 230 mm (9インチ)
  • すばらしい仕事率 1500㎡/1時間(16,000平方フィート/1時間)
  • すみずみまで洗浄・乾燥
  • ラクに滑る吸い込みノズルにより、曲がって進んだ場合でもきちんと乾燥
  • 道具を使わずにブラシローラーとスクイージーの交換が可能
  • 使わない時は本体が折り畳めるので運搬時便利
  • 軽量、低騒音レベル

コラム:消毒に関する4つのよくある間違い

  1. 消毒のし過ぎ
    床は過度に消毒処理がされる部分のひとつです。消毒・清掃・消臭・防カビ・殺ウィルスがまとめてできる製品は残留物を残し、それが床をベタベタにしたり、くすませたりするのです。触らない部分は消毒せず、水を流すレバー、蛇口、トイレの個室の仕切り、入口のドアのハンドル等、よく触れる部分を重点的に消毒するよう心がけましょう。
  2. 不十分なつけ置き時間
    たいていの場合、消毒するには10分間消毒液に浸しておく必要があります。しかし、仕事の工程を素早く行うために消毒時間が不十分になる場合が多々あります。消毒を浸している間に別の作業に従事するなど、効率的な作業を心がけるといいでしょう。
  3. 間違った製品、間違った使い方
    スプレーボトルを使うのなら、消毒液を表面に直接吹き付けるのではなく布に吹き付けた方がよいでしょう。なぜならそれを吸い込んでしまうと、ぜんそくなどの問題を引き起こす場合が多々あるからです。ですから布やペーパータオルに吹き付けて使うのが正しいやり方です。また、複合的に汚れがついてしまう原因となるので道具は場面に応じて使い分けましょう。
  4. 消毒が十分でない
    施設の種類やトイレがそれ位の人に利用されているかを知れbfnews_201305_0ば、たいていはそのトイレをどのくらい頻繁に掃除すべきかが分かります。一日の利用頻度に応じてトイレは消毒されているべきです。しかしながら定期的には消毒されていない場合が多いです。けれども、頻繁に消毒をしていたとしても、病原菌がついていないトイレになる保証はありません。なぜなら、例えばドアノブをあなたが消毒したとしても、咳をした時口を手で覆った人がそのままその手でドアノブを触ると、すぐにそのドアノブに菌が移るからです。しかしそうは言うものの、こまめに正しい方法で消毒を心がければ、公共の場の複合的な汚染状態は減らせるでしょう。
    (出典: Sanitary Maintenance誌1月2月合併号)