B-Future News 2018年6月号

「ビルメンテナンスフェアTOKYO 2018」に出展いたします

6月26日(火)~27日(水)の2日間、東京都立産業貿易センターで開催される
ビルメンテナンスフェアTOKYO 2018に出展することになりました。

ビーフューチャーが自信を持ってお薦めする商品を多数展示致します。
お近くにいらした際は、ぜひお立ち寄りくださいませ。

会期

2018年6月26日(火) 10:00~17:00
2018年6月27日(水) 10:00~15:00

会場

東京都立産業貿易センター 台東館
4階~7階(展示会場)

台東区民会館 8~9階(セミナー会場)
(東京都台東区花川戸2-6-5)

弊社ブース番号は5階 S-6です。

スチームのパワーを利用する

湯気、と聞くと何を思い浮かべますか?暖かい食べ物、温泉、アイロン、火にかけたやかん、怒り(あたまから湯気を立てる)等、いろいろ浮かびますね。

清掃にもこの湯気、つまりスチームが随分活躍しているようです。特に昨今、環境に配慮した清掃が強く求められており、そのニーズにスチームがぴったりなのだとか。スチーム清掃について紹介した文章を見つけましたのでご紹介いたします。(ウェブサイト『Understanding The Power Of Steam Cleaning』を翻訳、引用しました。)

===抜粋ここから===

スチームクリーニングの力を理解する

スチームのパワーを利用した清掃法を取り入れるビルサービス業者は増えている。特に環境清掃に関心を寄せている人々に注目されている。

「洗浄と殺菌を同時に行う、無害で環境に優しい方法を試みたい人にとって、スチーム以上にいい技術はないと思います。」微生物学と免疫学で博士号を有し、テキサス州ラウンドロックにある抗微生物試験研究所のCEO兼共同所有者であるベンジャミン・タナー氏はそう説明する。

しかし効果的であるためには正しい機材とトレーニングが肝要である。またこの方法を活かすために、清掃する表面の材質と環境についての知識も必要である。

タナー氏曰く、「まず知って頂きたいのは、マシンは全て同じではない、ということです。」

効果はまちまちであるので、研究所にマシンのテストを依頼しているメーカーを見つけることや、そのマシンの構造を確認しておくことを薦めている。

タナー氏曰く、「どのようなテストを行ったのか、詳細を伝える研究所発行のレポートを出している会社を見つけたいと考えるでしょう。もし、そのテストされたやり方をまねて表面の清掃を行うことが出来れば、言うことはありません。つまり、あなたも同じ殺菌作業が確実に出来る、ということになるからです。」

ステンレススチールボイラーがベストであることは、専門家も認めている。タンクが1つであると水が補充されるまでに冷めてしまう時間ができてしまうが、タンクが2つであれば、そのようなロスタイムを減らせる。ホースはしっかり保護されていて、取り外しが効くものがいい。修理・交換が楽だからだ。また、ビルサービス業者はスピードと安全性を向上できる、使い易いマシンを探しているはずだ。さらにメンテナンスのし易さも考慮すべきポイントである。ボイラーの金属の部分にミネラルの層が堆積してしまい、それがマシンの性能を落としてしまうことになるからだ。

J.ダレル・ヒックス氏は、『誰でもわかる感染予防(“Infection Prevention for Dummies”)』の著者である。彼は、マンツーマンのトレーニングやビデオ教材を使って興味を引き出し、スチーム清掃が簡単で時間節約にもなることを教えてくれる業者から、マシンを買うように薦めている。

ヒックス氏曰く、「一度マシンを手にしてみてどういう風に作動するか理解できれば、あなたが思いつかなかったような使い方を、従業員自ら考え出すでしょう。それはとてもいいことだと思います。」

===抜粋ここまで===