B-Future News 2025年7月号

この度約1年半ぶりに、弊社の「ビーフューチャーニュース」を再開する運びとなりました。発行が滞っておりましたこと、深くお詫び申し上げます。改めて、皆様とのつながりを大切にし、様々なコンテンツをお伝えしてまいりたいと存じます。今後とも変わらぬご愛顧とご指導を賜りますようお願い申し上げます。

早いもので一年の折り返しを迎えました。梅雨が明ければ本格的な夏の訪れです。今月はグリーンクリーニングに関しての記事をご紹介します。ご参考になれば幸いです。

(ウェブサイト Cleanlink の『Study Outlines Green Sustainability Product Trends』を翻訳、引用しました。) 

===引用ここから===

環境にやさしい製品やサステナブルな商品の最新トレンドまとめた調査

清掃用品メーカーは、25年以上前から環境にやさしい(グリーン)清掃製品を製造しています。これらの製品の中には大きな成功を収めたものもあれば、なかなか広まらなかったものもあります。

この傾向は何年も続いており、清掃業界でグリーン製品と持続可能性の推進者として知られるスティーブ・アシュキン氏もこう指摘しています。「多くの要因が関係しているため、なぜこうした違いが生まれるのか判断が難しいのです。」

しかし、この現象にヒントを与えてくれるかもしれない、あまり知られていない調査が2021年にオランダで行われました。この調査では、清掃製品を扱う148人の法人向け購買担当者(B2B)を対象に行われました。

その結果、成功しているメーカーとそうでないメーカーを分ける4つの重要な違いが明らかになりました。

  1. グリーンな企業イメージ:

これらのメーカーは、環境にやさしく、持続可能性を重視しているという評判を築いています。自社でごみの削減や、水・燃料・エネルギーの節約といった取り組みを行っており、健康や環境への配慮が企業の中心的な価値観になっています。

  1. 高品質なグリーン製品:

成功しているメーカーは、効果が高く、使いやすく、安全性があり、環境に配慮したグリーン認証を受けた清掃製品を提供しています。

また、法人の購買担当者は、製品が「高濃度タイプ」かどうか(輸送回数を減らし、温室効果ガスの排出を抑えるため)や、容器がリサイクル素材でできていて、再びリサイクル可能かどうかといった点も重視しています。

  1. 製品の価格設定:

法人の購買担当者(B2B)は、単に価格だけでグリーン製品や従来の製品を選んでいるわけではありません。この調査によると、価格差が「妥当か、受け入れられるか、正当な理由があるか」を基準に判断しています。

現在では、グリーン製品の価格は従来の清掃製品と大きな差がない場合が多いですが、たとえ少し高くても、健康や環境へのメリットがあると納得できれば、多くの購買担当者は追加料金を払う意志があります。

  1. 営業担当者のグリーン知識:

営業担当者がグリーン清掃製品や環境配慮型製品について深い知識を持っていることは、顧客からの信頼を得る大きな要因となります。

こうした専門性があることで、顧客の購買判断に良い影響を与えることができます。

アシュキン氏はこう付け加えます。

「この最後のポイント(営業担当者のグリーン知識)は非常に重要です。環境に配慮した製品を重視している販売業者は、例外なくグリーン清掃製品の販売で最も成功しています。」===引用ここまで===

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