B-Future News 2021年5月号
ビルメンテナンスフェアに出展します
『ビルメンテナンスフェアTOKYO2021』に弊社の出展が決まりました。本展示会は入場無料で、新製品や各種セミナー等役立つ情報が得られるかもしれません。お時間ございましたら足をお運び下さい。
6月 9日(水)10:00-17:00
6月10日(木)10:00-16:00
会場:東京都立産業貿易センター
風薫る5月
コロナウイルスの収束は暫く出口の見えないものとなってきており、気持ちの切り替えが難しく感じられる事もあるかもしれませんが、そんな中でも外の景色に一度目をやれば、新芽が息づく木々や色鮮やかな薔薇やツツジをはじめとした花々はただ風に揺られている姿が美しく、見る者の心を和ませてくれます。
植物はそうして目から心を和ませてくれるのみならず、風や雨にそよぐ音が耳に心地良くもありますし、更にはその香が持つ力でさえも私たちが思っている以上に大きいものがあります。
私は趣味でアロマセラピーを嗜んでおりますが、好きな香りを数分かぐだけでとても幸せな気分になったり、リラックスしたり、懐かしい気持ちになったり、あるいはやる気がアップしたりしますし、そしてそれらは近年の研究や論文でも実証されています。
そしてアロマセラピーに限らずとも、ご自宅や周辺のお庭、お花屋さん、あるいは公園や堤防等緑の多い場所で、好きな香りや気になる香りを吸い込んでみて下さい。それらはきっとあなたの気分を変えてくれる事でしょう。
さて、今回は、米国でも現在も引き続くコロナ下において、消毒が消費者の気持ちを左右するかもしれないという興味深い記事がありましたのでご紹介致します。
(ウェブサイトCleanlink 『Americans Now More Likely To Patronize Clean Places』を翻訳、引用しました。)
===引用ここから===
アメリカ人は清潔な場所を好んで選ぶ傾向にある
アメリカ合衆国において、国レベルではワクチンのレベルは上昇し、新たなコロナウイルスの感染数は減少しているものの、レストラン、小売業、交通機関、その他のビジネスは、従業員や顧客が公共の場所に戻りたくなるような方法を模索しています。
テキサス州に本拠地を置くCASPRグループのためにMDRGリサーチグループが行った最近の研究は、消費者が空気と表面の消毒を重要視している事を判断するのに役立ちました。同研究は、オフィスビル、公共交通機関、小売業の主要顧客を観察し、消費者が戻りたいと思える気持ちに影響する明らかなパターンを発見しました。
いくつかの重要なポイントは以下の通りです:
①回答者の3分の2は空気と表面の消毒が行われているレストランをより応援したいと思う
②およそ70%の公共交通機関利用者は、空気の消毒装置が導入されていれば、切符代が少々高くなっても喜んで乗るつもり
③回答者の半数以上は、コロナウイルスの感染が終息したとしても空気を消毒することは引き続き重要であると考える
④空気と表面の消毒技術がある事を知って以降、ほとんどの回答者は、その他のオプション(マスク、手洗い、人と人との間の適切な距離)に比べてこれらの技術の重要性がより増したと考える
===引用ここまで=