B-Future News 2013年10月号

『ビルメンヒューマンフェア’13』に出展いたします!bfnews_201310_1

下記日程で行われる日本最大級のビルメンテナンスフェアである『ビルメンヒューマンフェア’13』に出展いたします。来場を予定されておりましたら、ぜひ弊社ブースにもお立ち寄りくださいませ。

 

会期 2013年10月30日(水)  9:00~20:00
2013年10月31日(木)  9:00~17:00
会場 さいたまスーパーアリーナ(埼玉県さいたま市中央区副都心)
弊社出展場所 ビルクリーニングゾーン#56

カーペット洗浄4つのコツ

カーペットのメンテナンスで推奨されるのはやはり昔ながらの常識に従うことである。専門家の多くがメンテナンス4つのコツを挙げている。その4つとは、予防メンテナンス、毎日のメンテナンス、定期メンテナンス、集中メンテナンスである。

  1. 予防メンテナンスには基本的な治療のことを指す。つまり、人通りが多い場所やエレベーターに敷いてあるカーペットの汚れは、それがカーペットの内部にまで到達する前に取り除いてしまうことが基本的な治療法となる。「簡単なことだが、ビル入口にゴミ箱を設置したり、ビルの前の通りの落ち葉を取り除いたりすることが効果的です。」と米国カーペットラグ協会の技術準会員のサービスマイケル・ヒルトン氏はいう。適切なカーペット色の選択も効果的だ。中間色、ツイード柄、模様のついたカーペットは土を目立たなくする。また薄い色のカーペットは退色が分かりにくい。
  2. 毎日のメンテナンスは、シミの除去(必要があれば)、掃除機がけに焦点を当てる。人通りが多い場所は一日1~2回、人通りが少ない場所は一週間に1~2回の頻度で行う。掃除機がけはメンテナンスで最も重要である。高集塵フィルター付きの高機能掃除機は性能に見合った働きをするのでお薦めである。
  3. 人通りが多い場所については定期的な清掃を6か月から1年ごとに行うべきである。ボンネットクリーニングやカプセル化クリーニングはカーペットが劇的に美しくなるのだ。bfnews_201310_2
  4. 集中施設広域エクストラクションクリーニングを最低1年に1度実施して、定期清掃・日常清掃で取り切れなかった堆積した土を取り除くことが必要である。土をたくさん取り込んでしまっている特に汚れたエリアについては、この清掃を何度も取り入れるべきである。一度カーペットに土や油脂汚れが堆積してしまうと、これより簡単なメンテナンスで充分に取り除くことはおそらく不可能であろう。(Website CleanLink記事より)

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