B-Future News 2026年1月号

あけましておめでとうございます
皆様におかれましては、穏やかに新春をお迎えのことと存じます。旧年中は格別のご支援とご協力を賜り、心より御礼申し上げます。本年も変わらぬご指導のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
寒さが厳しい季節に向けて
1月から2月にかけては、例年通り一年で最も冷え込む時期となります。寒暖差が大きく、体調を崩しやすい季節ですので、暖かい服装やこまめな加湿で、どうぞご自愛ください。また、手すりやドアノブなど日常的に触れる場所の消毒やこまめな換気も、引き続き心掛けていきましょう。
今季も、衛生管理と合わせてカーペット清掃を含む環境整備を丁寧に進め、快適で安心して働ける職場づくりに一丸となって取り組んでまいりましょう。清掃用具の色分けについて取り上げた記事がありましたので、ここに紹介します。(ウェブサイト Cleanlink 『Cleaning Process Perfection Stops Infections』より引用しました。)===引用ここから===
清掃プロセスの完璧化が感染を防ぐ
異なる清掃作業に異なる色の道具を指定することで、施設の清掃管理者は細菌の移動や交差汚染の可能性を減らすことができます。マクファデン氏によると、わかりやすい色分けはスタッフに衛生習慣を守るよう常に意識させ、清潔さと感染防止の重要性を強調する効果があります。また、従業員が誰かが間違った道具を使用しているかどうかをすぐに確認できるため、責任の明確化にも役立ちます。
「色分けされた道具は、細菌の拡散を最小限に抑え、清潔で衛生的な環境を維持するための効果的な戦略です」とマクファデン氏は述べています。
「カラーコードシステム[色分けシステム]を導入することで、施設は清掃手順を強化し、スタッフの遵守率を高め、より健康的な空間を作り出すことができます。」
しかし、色分けの仕組みは、各色の用具が十分に供給されている場合にしか効果を発揮しません。「作業員がより多く使用するため、一般用の緑色の布は多めに用意することをお勧めします」とヒックス氏は言います。「もし在庫が切れた場合、従業員は色分けのルールを無視して利用可能な別の色の布を使ってしまうかもしれませんから。」どのような色分けシステムを使っている場合でも、あるいはまったく導入していない場合でも、ガーバ氏は「すべての道具は使用前に清潔で良好な状態であるべきだ」と強調しています。
「清掃作業そのものが、汚染された道具を使用している場合には、建物内に細菌を広げてしまうことがあります」と彼は言います。「たとえば、汚れたモップやスポンジ、クロスの中では、細菌やウイルスが繁殖する可能性があります。さらに、掃除機の使用がホテルでのノロウイルス拡散に関係していた例もあります。」
色分けは優れた方法ですが、細菌の拡散を防ぐうえで最も重要な対策は、言うまでもなく手指の衛生です。なぜなら、細菌に汚染された手は、風邪やインフルエンザのウイルスを「ただ乗り」させて運んでしまうからです。
手指の衛生には、手洗いと手指消毒の2種類がありますが、両者は同じではありません。手洗いには流水、石けん、そして手を乾かす手段が必要です。一方、手指消毒には少なくとも60%のアルコールを含む製品が必要です。一般的に、流水と石けんが利用できる場合は、手洗いが手指消毒より推奨されます。ただし、例外があります。
「リスクに関する研究では、手洗いだけで手の細菌を除去でき、感染のリスクはないことが分かりました。しかし、ノロウイルスのようなウイルスではそうはいきません。この場合は、手指消毒剤での追い消毒が必要です」とガーバ氏は述べています。「また、手は20秒間洗う必要がありますが、私たちの調査では平均的な人はわずか11秒しか洗っていませんでした。」
このため、ガーバ氏はトイレや休憩室の出口付近に手指消毒ステーションを設置することを推奨しています。マクファデン氏は、入口や出口、ロビーや受付などの人通りの多い場所にも設置すると有効だと考えています。
「来訪者や従業員が集まる場所で、手指消毒に簡単にアクセスできるようにすることで、清潔さと健康の文化を促進できます」とマクファデン氏は述べています。
さらに、清掃スタッフには、消毒ステーションの補充を常に行えるよう、定期的なスケジュールを設定することが求められます。また、消毒の重要性、特に食事前や共有物に触れた後の使用を促す看板の設置も重要です。
感染拡大を防ぐことで施設の損失を何十億円も削減できますが、それには清掃管理者が製品と手順の管理を徹底することが必要です。===引用ここまで===
